presented by TECHNO CREATE
HOME > コラム > 「ごきぶり日記」 > No.003 仙台は国分町の話  
No.003

仙台は国分町の話

96/07/11
印刷
文字サイズ
[大][中][小]

2人の話は延々と続いている。

仙台市内には飲食店はどのくらい有るのかね。

割烹、レストラン、スナックと色々あるからね。国分町だけで5000軒と云っていた人が居たが、それはどうかな。

全部とは云わなくても、主だった店がホームページを開いたら壮観だろうな。

総務課長が喜ぶよ。飲食店のデータベースというのは集めるのが案外、厄介なんだ。
一軒々々、飲んだり食べたりして確かめる訳にはいかない。
大体は口コミや紹介で行き、その後は其処だけになる。
あんなに沢山の店があるのにせいぜい2~3軒くらいしか知らない人が多い。

ホームページをクリックすると、その店のメニュー、お勧め品、値段まで出ている。

女将やママの顔写真も一緒に、かね。

ついでに其処で予約する。
何日、何時、何人、予算幾らと入れるとそれに合ったお勧めが出る。
okをクリックして予約完了。予約が出来ているかどうか、心配になった時、またホームページを呼び出して自分のidを入れて<確認>をクリックすると予約内容が出てくる。
これで万全だ。

こうして考えて見ると、水商売というものが一番情報化が遅れているし、これからも遅れそうだね。

そんなことは無いだろう。
現に殆どの店が高速デジタル回線(isdn)を引いて通信カラオケをやっている。電子メールを始めたい、といっている店も多い。既に銀座のパブなどは何軒かホームページを持っている。ただ、云えることは自分で出来ないということだろうね。
ホームページを開くと云ったって何処へ頼んで良いのか、幾ら掛かるか判らない。大変難しいもの、金の掛かるもの、という感じしか持っていない。誰が糸口を付けるかだ。

県に支援を頼んだらどうかね。

それもある。だけどホームページの作成者側もボランティアとは云わないまでも、来るだけ安く出来る方法を考え、相談に乗る意識が必要だ。

今、ホームページビシネスは繁盛しているから難しいかな。
でもモデル店でやって見るのも面白そうだね。どうしても話が国分町になってしまうな。
そういえば今朝(6月28日)の新聞に、カード電子決済の実験が始まると出ていた。
電子商取引(エレクトロニクス コマース)が加熱しそうだね。
商売も技術もアメリカ主導型だがね。

確かに壮大な夢があるよ。
でも、聞くところによると、一昔前のキャプテンシステムのスタートの時も華やかだったが、情報提供側(ip)がついて行かなかったそうだ。
読み出しても情報が入って無かったり、有っても貧弱で、何も料金を払ってアクセスする代物ではなかったらしい。
自然に誰もアクセスしなくなる。

時も、機も熟していなかったということか。
インターネットの波はこんな話を押し流して進むだろうな。
将来は電子商取引をやらなければ商売にならなくなるかも知れないよ。
何しろ、クレジットカードを持っていれば商品の注文から代金の支払いまで、総てインターネットで出来るのだから。

問題はセキュリティだ。
パスワードを盗むのは元より、取引の中身を覗いたり、改竄したり、果てはただで買い物しようとする不心得者が必ず出てくる。
今回の実験はこの点が一番のテーマだ。
長い間、主導権争いをしていた、決済の安全性や取引を円滑に行う為の技術が統一基準(set)として纏まったので、これから本格的に動き出すだろうな。

安全性が立証されれば、どんどん広がるね。
少し勉強して置かなければ。
どうやらこれが今日の結論の様である。

ごきぶり日記

投稿「私にも一言」

ページTOPへ