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No.331

暴走自転車と

03/12/03
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すれすれに疾風のように自転車が走り抜ける。鎌倉街道の歩道である。
坂道が多い。昇りはまだしも、下りは快適なスピードレース場さながらに飛ばすからたまったものではない。

追突すれば死亡事故もあり得る。毎回苦々しい思いで、時には怒鳴りつけたりするのだが何の効果もない。ふと見るとテレビで同じような特集を組んでいた。繁華街の学生の自転車集団の特集らしい。

商店街の混雑の中を曲芸のようにすり抜けて突っ走る。時には二人乗り三人乗りでよろよろしているのもいる。自転車も車両としての違反、罰則が設けられているのだが、寛大に扱われて来た過去の歴史から誰もが全く意識してない。警察も数千万台という自転車を取り締まるのは始めから諦めているようである。

自転車というものが人の側に置かれ、保護されるべき立場にあったのが、性能が上がり、乗る者のモラルが低下して、様相は激変してしまったらしい。
歩道でも自転車がいないか前後を確かめる風習がついてしまった。怖いと云う人、“どこかへぶつかってしまえ”と心の中で呪う人、みんなが迷惑している。

先日、この道路ではないが、脇道から車道へ飛び出して、もろに車にはねられて植物人間になってしまったという若い女性がいた。
そういえば若い女、というかヤンママを含めた女のマナーの悪さが目に付く。一般に脇道から出る時に、「一端停止」などする気はさらさらないようである。いきなり飛び出して大きく膨らみながら右折なり左折なりする。

車が認識出来て止まれるケースならまだしも、これでは車を責められない。だが自転車は弱者である。だからこれは法に守られた弱者の横暴というものかも知れない。未成年者が保護法に守られて、凶悪犯罪を犯しても極刑にならないように“突き飛ばしてごらん”とでも云っているように見える。

くわえタバコに携帯で助手席の女友達とはしゃぎながら片手運転している若い女を見かける。
信号のない車道を携帯メールを読みながら走る女、何とも世の中が変わってしまった。それもこれも政治が毅然として姿勢を示すことが出来ないからではなかろうか。
ルールはルール、細かい違反でも厳しく取締り、ビシビシ罰則を掛けて行くことだ。誰も叱らなければ躾けは出来ない。躾けの出来ていない女(の子)が益々増加しているのだろう。何も女に限らないかも知れないが・・

ごきぶり日記

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